テクノロ自慰通信

WEB、アプリ、テック系の話題を中心に完全に自己満足で書いていきます。

Squidのインストールと設定

はじめに

何となくSquid入れてみたくなってインストールして動作するとこまでやりました。
本当何となく近所の熟女キャバクラ行くみたいな気まぐれです。

Squidインストールと設定

yum -y install squid

squid.confの設定

vi /etc/squid/squid.conf

設定を書く場所

# INSERT YOUR OWN RULE(S) HERE TO ALLOW ACCESS FROM YOUR CLIENTS

squid.confにこんな感じのくだりがあるのでコレより下に書いていきましょう。 末尾とかで良いと思います。

以下を追加してください。

acl ilove_oppai src 111.222.33.444
http_access allow ilove_oppai
http_access deny all

# クライアントのIPアドレスを隠蔽
# X-Forwarded-For: unknownにします。
forwarded_for off

# プロキシ経由のアクセスを隠蔽
request_header_access X-FORWARDED-FOR deny all
request_header_access Via deny all
request_header_access Cache-Control deny all

ちょこっと解説

acl ilove_oppai src 111.222.33.444

aclアクセスコントロールの事です。

ここではacl名がilove_oppaiで、接続元IPアドレス111.222.33.444と定義しています。

次に

http_access allow ilove_oppai

ここで、ilove_oppaiはhttpアクセス許可しますよ、という設定をしています。 そして最後に

http_access deny all

を書いて、設定書いてあるもの以外は拒否します。

といった流れになっています。

Squid再起動

service squid restart

これでプロキシサーバーが出来上がりました。

とはいえ、最低の最低限の設定なので、設定パラメータはたくさんあるので色々とやってみてください。

まず変えたいところとして、デフォルトポートが3128なのですが、デフォルトのままだとセキュリティ的にもあんま良くないので真面目に生きてる人はポート変えておきましょう!

http_port 3128

この部分ですね。

動作確認

Macからのアクセス

Macしか手元に無いのでMacでの確認方法です。

システム環境設定ネットワーク詳細プロキシ Web プロキシ (HTTP)のところにSquidを入れたサーバーのipアドレスと、ポートを入力すればプロキシ設定の完了です。

動作確認として、みんな大好き確認くんにお世話になりましょう! http://www.ugtop.com/spill.shtml

このサイトであなたのIPアドレス(IPv4)がプロキシ設定前と後で変化していれば設定は完了です。

遭遇したエラー

ほとんど問題なくサクっといけるのですが、2点ハマった点がありました。

header_access is obsolete と言われる

最初こんな感じで隠蔽の設定してました。

header_access X-Forwarded-For deny all
header_access Via deny all
header_access Cache-Control deny all

しかし、

ERROR: Directive 'header_access' is obsolete.

このように怒られた。

先人たちの情報だとこう書いてあるサイトがたくさんあったのですが、どうやらsquid 3系からはrequest_header_accessになったらしい。 それ以前はheader_accessで行けてたようです。

設定してみたもののアクセスさせないぜ!と盛大に怒られる。

ERROR

The requested URL could not be retrieved

The following error was encountered while trying to retrieve the URL: http://b.hatena.ne.jp/?

アクセスを拒否されました。

Access control configuration prevents your request from being allowed at this time. Please contact your service provider if you feel this is incorrect.

Your cache administrator is root.

原因はallowの設定より前にdenyの設定を書いている事でした。

# And finally deny all other access to this proxy
http_access deny all

末尾に設定していたのですが、それより前にこの設定があったため、アクセスが出来なかったです。 ひとまずコメントアウトで対応しました。

怒られるならサーバーじゃなくて菜々緒みたいなSっぽい女性に怒られたいですね。

xvideos見て寝ます。

NginxでCORS設定している時に40x,50xのHTTPステータスでもCORSエラーが出ないようにしたい

はじめに

バイルアプリや、マイロサービスが進んできている昨今において、リクエスト元とリクエスト先のドメインが必ず同じとは限らない状況が多々あると思います。

そこで、Javascriptだと回避策としてJSONP使うかCORS設定するか?がメジャーどころですが、今回は後者のCORS設定についてです。 HTTPサーバーはNginxを利用しています。

直面した事

NginxでCORS設定していて、何らかの原因、例えばサーバーサイドのプログラムにエラーがあって500番のHTTPレスポンスが返されるとします。その場合に、なぜかCORSのエラーが出るといった現象に遭遇しました。

localhost:5555→localhost:1000 にリクエストした時に502 BadGatewayをわざと発生させて、そうするとアクセス元のブラウザではCORSのエラーが出ます。

Javascriptで開発していると必ず1度はみるこのエラーです↓

No 'Access-Control-Allow-Origin' header is present on the requested resource. Origin

f:id:tech-072:20161006231437p:plain

おかしいな?、なぜ急にCORSエラーが??と原因が分からなかったので調べてみました。

設定しているNginxのCORS設定

至ってシンプルでこんな感じに設定していました。 やっている事として

  • 80番に来たリクエストを8080に転送しています。
  • OPTIONリクエストの場合はもろもろヘッダをつけてステータスコード204でリターン
  • その他のリクエストははもろもろヘッダを付与
server {
    listen       80;
    server_name  localhost;

    location / {

     add_header Access-Control-Allow-Origin *;
     add_header Access-Control-Allow-Methods "GET, POST, OPTIONS, PUT, DELETE";
     add_header Access-Control-Allow-Headers "Origin, Authorization, Accept, Cache-Control, Content-Type";

      if ($request_method = OPTIONS ) {
       add_header Access-Control-Allow-Origin *;
       add_header Access-Control-Allow-Methods "GET, POST, OPTIONS, PUT, DELETE";
       add_header Access-Control-Allow-Headers "Origin, Authorization, Accept, Cache-Control, Content-Type";
       add_header Content-Type text/plain;
      return 204;
     }

    proxy_pass http://localhost:8080;
   }
}

CORSのエラーが出ていた原因

add_header Access-Control-Allow-Originの設定が原因でした。 ステータスコードが40x番台50x番台の時にもCORSの処理をちゃんと行うにはOPTIONS以外のリクエストのところにalwaysを付与してあげる必要があります。

location / {

     add_header Access-Control-Allow-Origin * always;

こんな感じで設定していてば動くようになります。

先程までのCORSエラーとは変わって、502 Bad Gatewayのエラーだけが表示されるようになりました。

f:id:tech-072:20161006231807p:plain

xvideos見て寝ます

kindleは広告ありでも大丈夫

先日書いたkindleについて書き忘れた事がありました。

キャンペーン情報有りのモデルを選んだので、その使用感を。

結論から言うと全く問題無いと感じてます。
スマートフォンのロックを解除するのと同じ手間なので、大した手間には感じません。

広告=悪では決して無くて、kindleの広告はセール情報だったりするので個人的には有益な情報と捉えております。

こんな感じ
f:id:tech-072:20160421223550j:image

キャンペーン情報無しだと2000円高いですが、今回はお試し初kindleという事もあり、個人的にはキャンペーン情報有りで良かったなと思っております。

xvideos見て寝ます

1年半ぶり4回目 iPhoneの液晶を割る

まーたやっちまいました。

iPhone6の液晶を割りました。

結構ハードにやってしまい、ガラスがポロポロ落ちてくるので新しい端末が到着するまでジップロックに入れて使っておりました。

f:id:tech-072:20160421222934j:image

甲子園の出場校みたいなタイトルですが、青春のかけらもなく、オッサンがiPhone落として液晶割った話です。

入っててよかった保証

毎回これほど安堵する事はありません。
おっパブの前払いくらい安心出来ます。

今回もドコモの保証サービスに電話しました。

久しぶりですっかり忘れていたのですが

「お時間10分程度頂いてもよろしいでしょうか?」と電話口で言われ

 「言うても5分でしょ」

と勝手に思ってたのですが本当に10分はかかります。

懇切丁寧に色んな説明を受け、こちらの状況を説明するとそのくらい経ちます。

電話口が声色の綺麗な女性だったので耐えられますが、ダミ声のオッサンとかだったらさぞかし腹たったことでしょう。 

iPhone到着

毎度の事ながら早いです。

木曜日の夜電話して、土曜日の朝には到着しました。 

ちなみにお値段は8000円で、携帯料金と一緒に引き落とされます。

幸いドコモのポイントが貯まっていたので利用して、6000円に。

反省をふまえて

最近ずーっとカバー無しだったんですが、いい加減久しぶりにケースに入れようと思いヨドバシカメラに行きました。

バンパーとか、シャレオツなケースも検討したのですが、何だかんだ一番衝撃に強いシリコンのやつにして、保護フィルムも貼りました。

貼りましたというか、こういう作業恐ろしく苦手なので500円払ってヨドバシの店員さんにやってもらいました。

オッサンになって手の油分が消えてカッサカサになってきたので、もう落とさないように気をつけようと思います。

xvideos見て寝ます。

 

Kindle Oasisに勝手に絶望して無印Kindleを買った

ブログ再開

ひょんな事から、1記事だけ書いて完全放置していたこの品のないタイトルのブログを思い出す機会がありました。

会社のネーミング考案ミーティングで「テクノロ自慰」って提案したら、同僚がたまたまこのブログを検索した事がきっかけでした。

「変なの出てきた」「あ、それ俺っす」という感じです。

というわけで、何かの縁だと思うので再開しようと思います。

Kindle Oasisへの絶望

さて、タイトルの通り、Kindle Oasisを買おうと思っていたのですが、勝手に絶望して無印Kindleを買いました。

 何に絶望したか?

1に価格

2に価格

3に価格

そう、とにかく価格です。

¥35,900 は電子書籍端末には出さないです。

大前提として、電子書籍ipad miniとiPhone6でKindleアプリを使って読書していますが、やっぱ目が疲れるわけですよ。

そこでKindle買おうと思った矢先にKindle Oasisの話がネットに出てきて勝手に期待しておりました。

Kindle Oasisに勝手に持っていた希望

僕は勝手に¥15,000くらいのKindle Paper Whiteの後継的な機種が出ると思い込んでいました。

それはキスは3回目のデート、セックスは5回目のデートと信じていた童貞時代の妄想と似たもので、完全に独りよがりな希望感的な思い込みでした。

しかし、実際は元々の最上位機種 Kindle Voyageのさらに上位機種という位置付けでした。

手までつなげれば次はキス出来ると思っていたけど、それはそれだけだったと知った童貞時代と同じくらいの絶望を味わいました。

結論、僕の思い込みが悪いのです。

童貞的な思いをKindleに馳せた自分の責任です。

でも、だけどKindleは買いたい!その思いが消える事は無く、KindleKindle Paper Whiteで迷った結果、Kindle 通称無印Kindleを買いました。

なぜ無印Kindleを買ったか?

Kindle Paper Whiteのほうがバックライトもあるし、文字も綺麗に見えるしと利点は多いのですが、初Kindleなので、とりあえず一番安い無印Kindleで試してみようと思い無印Kindle にしました。
プライム会員は¥4000引きですし。

Kindle到着

f:id:tech-072:20160420130933j:image

使用感

総評

悪くないですが、絶対オススメ!というレベルでもないです。

バックライト無しなので、灯りのある前提ですが読書するには全く問題無いです。 

読書してみて

最後までKindle Paper Whiteと悩んだppiが167ppiしかない件ですが、確かによく見ると字が潰れてるなあとかもありますが、あくまで「よく見ると」といったレベルです。

他のレビューにもよくあるように漫画を読むなら確かにKindle Paper Whiteのほうが良さそうです

スマートフォンタブレットKindleアプリとの使用感比較

同じ操作感をKindleに求めないほうが良いです。

操作性はだいぶ劣ると考えてください。


以下2点が特にKindleアプリのほうが優れていると感じました。

Kindleアプリのほうがスムーズにページ送りできます。

Kindleアプリのほうがやっぱ文字は綺麗に表示されてます。

 (普段KindleアプリはiPhone6とipad mini2で使っています。)

じゃあKindleの良いところは?

①安い(特に今回プライムの恩恵を受けたので)

②画面の反射がタブレットスマートフォンより少ない

③軽い

④読書に集中出来る

タブレットスマートフォンより目には優しい


そんなところでしょうか。

結論

・プライム会員限定の¥4000引きで買えるなら良い
・定価で買うならKindle Papaer White買ったほうがコスパは良さそうな気がする
・目の疲れを感じていないのなら断然スマホタブレットKindleアプリがオススメ

 

xvideos見て寝ます。